運動することは、認知症予防に有効であることは、これまでいくつもの研究が報告されています。有酸素運動、筋力トレーニング、ヨガ、太極拳など、さまざまな研究結果が報告されています。なかでも、”有酸素運動“の有効性が高い印象です。
有酸素運動には、ジョギング、水泳、エアロビクス、サイクリングなど色々とあります。運動週間のない方で、とっつきやすいのは、“少しきつい”と感じる程度のウォーキングかと思います。毎日でなくとも、1日おきなど、体調や天気に合わせ1日20分~30分程度でも十分に効果があります。
運動は、認知症予防だけでなく、ロコモやフレイル予防にもなります。
桜の季節になり、日中は過ごしやすくなってきましたので、健康のために体をどんどん動かしましょう!
*私もたまに休診時間に、クリニック近くのほら貝公園を、メタボ・認知症予防で散歩しています。今日は桜が咲きはじめとてもきれいです!